新城市、東三河で動物病院なら金沢獣医科へ。執刀経験豊富な技術ある獣医師が信頼の医療をご提供します。

0536-22-0601

愛知県新城市中野56  午前 9:00~12:00 午後 4:00~7:00
休診日 日曜、祝日 (盆2日、正月3日)

MENU

  1. ホーム
  2. アメリカの動物病院に訪問(ラスベガス)

アメリカの動物病院に訪問(ラスベガス)

ほとんどが企業病院で、スポンサーが背後にいる。年度契約の獣医師が常に入れ替わり一定しない。オーナーは獣医師とは限りません。一般動物病院では、避 妊、去勢、預かり、パピーカルチャー、ワクチネーション、寄生虫管理、健康管理などといったところで、少し慢性や重篤状況になると専門医の門をたたく こととなる。一般医は骨折ひとつにしてもすぐ治療できず、鎮痛剤、維持管理を行い専門医に送るというシステムで各分野の限界が明確にできている。訴訟社会 のためか結果的に1.5次治療ができず、専門病院と共存しとても金のかかる社会のようだ。受付には必ずクレジット会社の申し込みパンフレットがカウン ターに必ず置かれている現状です。 一般、専門双方の動物病院を見てきたが、一般動物病院では開院3年目でカルテ約4.000件で獣医師4名テクニシャン8名事務職、掃除職、マネージャーなど合計30名のスタッフ。専門動物病院で は獣医師4名その他スタッフ20名。日本ではカルテ4.000件で30名のスタッフの給料は到底支払うことが出来ない。ワクチンは1種約$10そこそこで 8種なら約$80で日本と変わらない。去勢手術は術前検査込みで約$400.。それでも、以前聞いたことがあるが、それぞれ州法により2匹目は避妊、去勢 をしなくてはならないとか、3匹目飼育からはシェルテイ、コーギーなどは声帯手術が義務付け、など一般開業医を保護援助する法律もあるようです。 また隣でほえてばかりの犬が飼われていたら、アニマルポリスに通報され、否応無く各地のシェルター(収容所)に引き取られてしまうとか。でも、できうる かぎり次の飼い主を探す努力はしています。もちろん多額の寄付金社会で成り立っているという現状もありますが、ペットを取り巻く社会は日本とは随分違うよ うだ。アメリカで犬を飼う条件:第1に「金銭的に余裕があること」、第2に「犬とともにすごせる時間があること」、第3に「動物の世話が好きなこと」だそ うです。日本のように「犬が可愛いから」という飼育の条件は大分下位のようです。

各種取扱保険案内

PageTop