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こんにちは。
3月に入り令和7年度の狂犬病ワクチンの接種が始まりました。
今日は狂犬病ワクチンについてお話しします。

まず、狂犬病とは人や犬、猫をはじめとしたすべての哺乳動物にかかる共通感染症です。
感染した動物による咬傷によって感染します。発病した動物の唾液には多量の狂犬病ウイルスが含まれていて、傷口から体内に侵入します。

日本での狂犬病の発生例はないですが、世界には今も狂犬病が発生しています。
狂犬病を発生させないために、日本では犬の登録(生涯1回)と、犬の予防注射(毎年1回)が義務付けられています。

愛犬はもちろん、自分や家族、周りの人たちを狂犬病から守るためにも、ワクチン接種をお願いします。