映画紹介
こんにちは。獣医師の横山です。獣医師として金沢獣医科に入社し一年が経過しました。 いままでブログは趣味である映画の紹介をしてきました。他のスタッフは多種多様のブログ内容で楽しませてくれます。しかし、私は一貫して映画の紹介を続けたいと思いますw。今回はドキュメンタリー映画です。
1本目
『あなた、その川を渡らないで』
解説
結婚76年目の老夫婦の純愛を描き、韓国で大ヒットを記録したドキュメンタリー作品。98歳のチョ・ビョンマンと89歳のカン・ゲヨル夫婦。子どももすでに独立し、結婚76年目を迎えた老夫婦は、毎日おそろいの服に身を包み、恋人同士のように手をつないで歩くなど、川のほとりで仲むつまじく暮らしている。しかし、2人は愛にあふれた現在の生活に満足しながらも、老いから来るそれぞれの身体の異変に心を痛めていた。ある日、妻は夫の咳を聞きながら「天国でも着られるように」と夫の服をたき火にくべる。国内外20の映画祭に出品され、第21回ロサンゼルス映画祭最優秀ドキュメンタリー作品賞ほか、多くの賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるチン・モヨン。(映画.COM)
2本目
『peace』
解説
これまでも『選挙』や『精神』という良質な作品を撮り上げてきた想田和弘監督が、平和や共存という難題に挑んだドキュメンタリー。想田監督の妻の実家がある岡山市を舞台に、福祉の仕事に従事する義理の父母の日常や、彼らの家に住み着いた猫たちとの何げない日常にカメラを向ける。義父母の仕事の大変さや、自宅の猫問題に関する夫婦のちょっとした危機を絶妙に切り取ってみせる。猫社会などから透けて見えてくる人類社会の縮図的構図にうなる。
柏木寿夫は養護学校を定年退職し、障害者や高齢者を乗せる福祉有償運転ドライバーとして働いている。一方、妻の廣子は、高齢者や障害者宅にヘルパーを派遣するNPO法人喫茶去を運営。彼らの自宅には、何匹かのノラ猫たちがいつも住み着いており、寿夫が猫たちとたわむれるのを妻は苦々しく思っている。 (シネマトゥデイ)
3本目
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
解説
ストリート・アーティストのバンクシーが初監督を務め、第83回アカデミー賞ドキュメンタリー長編部門にノミネートされた話題作。素顔を誰も知らない覆面グラフィティ・アーティスト、バンクシーが、ユーモアたっぷりにアート業界の暗部を映し出す。ナレーションは『パイレーツ・ロック』のリス・リス・アイファンス。スペースインベーダーのモチーフを世界中に張り巡らせたスペース・インベーダーら、多数のアーティストも登場し、見逃せない作品となっている。
ストリート・アートについてのドキュメンタリーを制作し始めたロサンゼルス在住のフランス人映像作家ティエリー・グエッタ。ティエリーは覆面アーティスト、バンクシーの存在にたどり着き、取材を始めるが、ティエリーに映像の才能がないことに気付いたバンクシーは、逆にティエリーのドキュメンタリーを自分が監督し始める。 (シネマトゥデイ)
今回はドキュメンタリー映画という事で余計なコメントは控えさせてもらいます。見ていただいた方の判断が全てだと思います。でわ失礼します。
1本目
『あなた、その川を渡らないで』
解説
結婚76年目の老夫婦の純愛を描き、韓国で大ヒットを記録したドキュメンタリー作品。98歳のチョ・ビョンマンと89歳のカン・ゲヨル夫婦。子どももすでに独立し、結婚76年目を迎えた老夫婦は、毎日おそろいの服に身を包み、恋人同士のように手をつないで歩くなど、川のほとりで仲むつまじく暮らしている。しかし、2人は愛にあふれた現在の生活に満足しながらも、老いから来るそれぞれの身体の異変に心を痛めていた。ある日、妻は夫の咳を聞きながら「天国でも着られるように」と夫の服をたき火にくべる。国内外20の映画祭に出品され、第21回ロサンゼルス映画祭最優秀ドキュメンタリー作品賞ほか、多くの賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるチン・モヨン。(映画.COM)
2本目
『peace』
解説
これまでも『選挙』や『精神』という良質な作品を撮り上げてきた想田和弘監督が、平和や共存という難題に挑んだドキュメンタリー。想田監督の妻の実家がある岡山市を舞台に、福祉の仕事に従事する義理の父母の日常や、彼らの家に住み着いた猫たちとの何げない日常にカメラを向ける。義父母の仕事の大変さや、自宅の猫問題に関する夫婦のちょっとした危機を絶妙に切り取ってみせる。猫社会などから透けて見えてくる人類社会の縮図的構図にうなる。
柏木寿夫は養護学校を定年退職し、障害者や高齢者を乗せる福祉有償運転ドライバーとして働いている。一方、妻の廣子は、高齢者や障害者宅にヘルパーを派遣するNPO法人喫茶去を運営。彼らの自宅には、何匹かのノラ猫たちがいつも住み着いており、寿夫が猫たちとたわむれるのを妻は苦々しく思っている。 (シネマトゥデイ)
3本目
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
解説
ストリート・アーティストのバンクシーが初監督を務め、第83回アカデミー賞ドキュメンタリー長編部門にノミネートされた話題作。素顔を誰も知らない覆面グラフィティ・アーティスト、バンクシーが、ユーモアたっぷりにアート業界の暗部を映し出す。ナレーションは『パイレーツ・ロック』のリス・リス・アイファンス。スペースインベーダーのモチーフを世界中に張り巡らせたスペース・インベーダーら、多数のアーティストも登場し、見逃せない作品となっている。
ストリート・アートについてのドキュメンタリーを制作し始めたロサンゼルス在住のフランス人映像作家ティエリー・グエッタ。ティエリーは覆面アーティスト、バンクシーの存在にたどり着き、取材を始めるが、ティエリーに映像の才能がないことに気付いたバンクシーは、逆にティエリーのドキュメンタリーを自分が監督し始める。 (シネマトゥデイ)
今回はドキュメンタリー映画という事で余計なコメントは控えさせてもらいます。見ていただいた方の判断が全てだと思います。でわ失礼します。