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映画紹介~邦画編~

こんにちは。獣医師の横山です

2回目の投稿です。今回も映画の紹介です。

1回目はジャンル的に偏りぎみだったので、今回は誰でも楽しめる邦画三作品です。


一本目



『12人の優しい日本人』

劇作家で演出家の三谷幸喜が彼の主宰する東京サンシャインボーイズのために書き下ろした戯曲の映画化。

1950年代にアメリカで製作された『十二人の怒れる男』のリメイクで、「もし日本に陪審員制度が存在していたら」という今の陪審員制度を先見していたかのような内容。

やはり三谷幸喜はシチュエーションコメディを作らせたら天才的だなと思わせる面白さです。

良い意味でも悪い意味でも日本人ってこうだよなとニヤリとさせられる一本です。

元ネタとなった『十二人の怒れる男』と見比べてみるのもオススメです。


二本目



『海街diary』

「BANANA FISH」「櫻の園」などで知られる吉田秋生の同名漫画の映画化。

監督は「そして父になる」などで有名な是枝裕和。

原作は読んだことないですが、今年見た邦画のなかで一番良かった映画です。

映画自体のクライマックスはなく淡々と進みますが、演出の妙と俳優さん達の名演により素晴らしい映画に仕上がっています。

現代日本映画のお手本となるような映画だと思います。

ちなみに今年見たワースト映画は三谷幸喜監督の『ギャラクシー街道』です。(笑)


三本目



『男はつらいよ』

言わずとしれた日本で一番有名な映画シリーズの第一作です。

その後47作も続編が作られた映画の記念すべき第一作だけあって、男はつらいよの原点、そして面白さが全て詰まった最高の作品です。

挙げればキリがない素晴らしいシーンの連続ですが、特にオススメのシーンは妹さくらのお見合いに寅さんが親代わりに出席するところです。

寅さんの性格と彼を取り巻く環境が良く表現されたシーンです。


今回は古今東西の日本映画3本を紹介しました。興味ある方は是非!

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